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経絡の測定(1)AMICAの原理と、他機器との比較を説明しています。■ AMICA の原理と、その他の皮膚インピーダンス測定の違いについて 私たち有限会社アミカは、経絡虚実判定機器 = AMICA を開発しています。 このサイトで紹介している内容も、このAMICAの開発を通じて得た知識です。 ここでは、AMICA がどのような原理で測定を行っているか、他の皮膚インピーダンス測定器とどのように違うかを説明するという方法で、経絡とその虚実の測定について説明しています。 良導絡、皮電計といった、国内で開発され原理も知られている測定法のほか、波動やEAVという呼称で広まっているラジオニクスについても説明しています。 ■ 経絡研究の源流 経絡とはなにか? この問題に最初に体系的な回答を与えたのは、京都大学医学部・生理学教室の石川日出鶴丸先生(1878〜1947)だったと言われています。 戦後、GHQが『呪(まじな)い行為でしかない』と禁止した経絡治療=鍼灸に、理論と市民権を与えたのが石川先生でした。 石川先生は、自律神経と経絡現象の関わりを示しました。自律神経には求心性の繊維も存在することを示唆するなど、詳細で斬新な研究成果とともに、東洋医学の意義を主張しました。 ■ 経絡を自律神経経から説明した良導絡と皮電点 石川先生の研究成果はその後、同じ京都大学の中谷義雄先生=良導絡、御子息の石川太刀雄先生(金沢医科大学・現金沢大学医学部)=皮電点として、引き継がれます。 ■ 良導絡 交感神経が緊張すると皮脂分泌が盛んになるという、皮脂腺反射を基本としています。 12Vの電圧を皮膚に加え続けて、交感神経が緊張し皮脂分泌が盛んなツボ(経絡)を探します。 戦後、『経絡治療の理論付け』が望まれた世相に押されて、多くの臨床家が良導絡を採用しました。現在では、同様の測定原理の製品が、『ロシアで研究された』、『台湾で開発された』といった見出しとともに紹介されたりしています。 しかし、比較的強い電圧を何秒間も加え続けてしまうため測定自体が刺激になってしまうことや、ウソ発見器と同じ原理なので感情の変化の影響を受けてしまうといった問題点があります。 特に、感情面の影響を受け易く、変化量が200〜300%に達すると言われる皮脂腺反射を基本としているため、データが安定しないことが大きな問題点です。 ■ 皮電点 交感神経が緊張する皮膚の血行が悪くなるという、皮膚血管反射を基本としています。 +と−が交互に現れる交流電圧を皮膚に加えて、電流の流れにくさ(R)や電荷の溜まり易さ(C)を測定しました。 石川先生親子の功績については、2001年の日本東洋医学会・学術総会の教育講演で説明されています(日本東洋医学雑誌、第51巻第4号、『内臓体壁反射について』多留淳文先生)。 膨大な研究がなされたものの、交流電圧を加えてしまうと生体の内部を変化させてしまうため、データに再現性が無いこと、そして、電流の流れにくさ(R)や電荷の溜まり易さ(C)がどのような意味を持つか現在でも明確にしていないことが、大きな問題点です。 ■ 解決案としてのAMI 上記の二つの方法に共通な問題点は、どちらも測定に用いる電圧が生体への刺激となってしまうこと、そして、再現性に欠けることでした。 そこで、生体に与える刺激・変化を最小に抑えるために、皮膚にごく短い間だけ、弱い電圧を加えるだけで、皮膚の状態を測定できないか?という取組みが始まりました。 その成果が、AMIであり、弊社製品のAMICAです。 2,000分の1秒だけ、それも、3Vという弱い電圧を加えるだけで、皮膚の状態を測る。 困難なようにも思えますが、100万分の1秒単位で電流量をとらえるADコンバータを用いることで、上記のような『最小限の刺激で、正確な情報を得る』ことに成功しています。 前へ 次へ (1) (2) (3) (4) 経絡の虚実 測定と判定 鍼灸・漢方・東洋医学の「証判定」 |
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