経絡の虚実 気の測定

症例集2を追加しました。より具体的な説明になっています。ぜひご覧ください。

経絡とは? 気とは?

経絡や気は、まさに東洋医学の根幹です。
このサイトでは、気を細胞外液(血漿+間質液)の代謝として捉えています。
また、経絡を細胞外液の異常が伝わる経路と考えています。
このように考えれば、経絡が筋肉の流れに沿っていたり、自律神経と影響しあうことが説明しやすくなります。
実際の治療でも、多くのことが説明可能になります。

臨床での具体的な活用例を、症例集1症例集2症例集3にまとめています。
経絡について具体的にイメージできると思います。
ぜひご覧ください。

虚実 = 脱水症状

皮膚の測定から、虚実は細胞外液の異常=脱水症状が局所的に起こっている状態だと考えられます。
虚は、塩分濃度が低く、冷えや機能低下を起こす「低張性脱水」と考えられます。
実は、塩分濃度が高く、発熱や興奮状態を起こす「高張性脱水」と考えられます。
これらの考えは、実際の測定結果から得られたものです。

営衛の調和

漢方薬のもっとも基本的な処方=桂枝湯の効能は「営衛の調和」です。
しかし、営衛の調和とは何か?と問われると、回答に詰まる方も多いでしょう。
営気(脈中をめぐる気)を血漿、衛気(脈外を流れ、皮膚や筋肉の間を巡り、五臓六腑の隔膜を霧のように潤す気)を間質液と捉えたら、新しい解釈ができると思いませんか?

治療の実際

このサイトでは、上記のような考えのもとに、経絡の虚実について解説しています。
理論だけでなく、治療の実際を紹介することで、臨床家に有益な情報となるよう心がけています。
詳細については、各項をご覧ください。
 症例集1 経絡とは? ブログ 治療の実際 経絡の虚実 測定の方法 経絡図